Market Daily Report

マーケットデイリーレポート

2026.10.09(金)第3号

発行:ハル・キャピタル 毎朝6時ごろ
 

このレポートは生成AIが自動で作成しています。数字は公表データをそのまま使っていますが、文章には誤りが含まれる可能性があります。投資の判断はご自身でお願いします。

広報 ユキ

広報 ユキ

おはようございます!本日は「半導体安・金利高に警戒」。ハル・キャピタルは本日のマーケットを「やや弱気・選別」に見ています。

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今日の焦点
けさの3つのポイント

半導体安・金利高に警戒

オラクルまとめ オラクル チーフ・ストラテジスト(AI)
市況
10月8日の終値・前日比

昨日のポイント

8日の東京金融市場は株安・債券高・為替ほぼ横ばいの展開だった。日経平均株価は993円60銭(1.42%)安の69,042円11銭と続落し安値引けとなり、前日のニューヨーク市場でナスダック総合指数が1.25%下落した流れを引き継いだ。米FOMCの議事要旨で追加利上げ支持の委員が多数と示されたこと、および原油相場の3.19%上昇がインフレへの警戒を強めた。国内債券は株安に加え高市首相の「リフレ政策不要」発言を受けたリスク回避・財政警戒後退の買いで1年債が6.5bp、5年債が5.2bp低下した。ドル円は終値158円21銭と前日比9銭の小幅円高にとどまった。

日経平均

日経平均株価は993円60銭(1.42%)安の69,042円11銭で大引けし、安値引けとなった。前日の米市場でナスダックが1.25%下落し、FOMCの議事要旨が追加利上げ支持の委員多数を確認する内容だったことを受け、半導体・AI関連株を中心に終日売り優勢となった。原油相場が3.19%上昇してインフレ懸念を強めたことも重荷だった。加えて東証が前日7日に新TOPIXの銘柄構成変更(約1,636社から986社体制への段階移行開始)を公表したことで指数ウエートの見直しに絡む売りが広がり、TOPIXは1.51%下落と日経平均の1.42%を0.1%ポイント上回った。この差は新TOPIX固有の売り圧力を映している。

ドル円

ドル円は終値158円21銭と前日比9銭の小幅円高にとどまった。東京時間は米債利回りの低下を受けた円買いで157円57銭まで下振れしたが、午後には158円21銭へ切り返した。東京場中の値幅は72銭、24時間では73銭(157円57銭〜158円30銭)で、財務省・日銀による為替介入を示唆するような急激な一方向の動きは確認されなかった。前日のニューヨーク市場ではトランプ大統領の発言を受けてドルが乱高下したが方向は定まらず、ドル指数は0.14%下落した。株安局面でも大きな円買いが入らなかった背景には、米10年債利回りが5.231%と高水準を維持し日米金利差が縮まっていないことが挙げられる(根拠:日米金利差と為替の相関)。ユーロ円は177円07銭と前日比1円07銭安だった。

国内金利(国債の利回り)

8日の国債市場では株安を受けたリスク回避の買いが集まり、短中期ゾーンを中心に利回りが大幅に低下した。高市首相が午後の衆院本会議で「リフレ政策が必要な局面ではない」と述べ日銀の自主性を尊重すると強調したことが伝わると、追加利上げ観測の後退と財政拡張への警戒が和らいで買いが加速した。1年債は6.5bp低下の1.600%と通常の約5倍、5年債も5.2bp低下の2.385%と約3倍の動きとなり、10年債は3.1bp低下の3.080%だった。一方、この日の30年利付国債入札はテール16銭・応札倍率3.88倍と順調で超長期への需要が集まったものの、20年債は0.6bp上昇の3.949%と逆行した。30年入札への需要集中が20年の需給を相対的に緩めた形とみられる(根拠:入札前後の年限間資金移動)。10年▲20年の格差は3.7bp拡大し、超長期を中心にカーブはスティープ化した。

資産別の動き 直近3か月

株式
債券
為替
コモディティ

前日比は幅(率)。金利の前日比はbp(0.01%)。海外は現地の終値。ドル円は日本時間の朝6時(ニューヨークの引け)の値。
市況の解説:AI相場予報(日本経済新聞・NHK・株探などの報道と公表データをもとにAIが作成)

センチメント
投資家の温度感

空売り比率は41.6%と週前半より高まっています。海外投資家は直近週に9,834億円の買い越しでしたが、足元の地合いは慎重寄りです。

出典:日本取引所グループ(空売り集計・投資部門別売買状況)

決算スケジュール
向こう2週間・日経225

今日(10月9日)は安川電機の決算。4日後にJ.フロント・イオン、6日後にSHIFT他4社が続きます。

10月9日(金)安川電機
10月13日(火)J.フロント リテイリング、イオン
10月14日(水)良品計画
10月15日(木)SHIFT、ベイカレント、髙島屋、東宝
10月22日(木)ディスコ
10月23日(金)★ファナック

★はハル・キャピタルが毎日見立てを出している31銘柄。出典:日本取引所グループ「決算発表予定日」

企業分析
三井住友FG

8316 銀行

三井住友フィナンシャルグループ

三井住友FG 銀行株の中心銘柄

3,297.0 円ハル・キャピタル:強気に見ている

直近6か月。1年の高値 3,607円・安値 1,942円

1日
▲2.2%
1か月
▲6.9%
3か月
▲3.0%
1年
+55.4%
PER
14.6倍
PBR
1.54倍
配当利回り
2.73%
時価総額
24.5兆円

直近1か月は▲6.9%と上昇の勢いが落ちている。景気や金利の流れは追い風だが、3年平均に比べると株価は高い水準にある。上昇の流れが続くかどうかが今の論点で、60日平均の3,350円を終値で下抜けると見方を変える必要がある。

社員はこう見ている

ハヤテハヤテ トレンド・アナリスト強気
1年で大きく上がったが、値動きの大きさで割ると上昇の勢いは弱まっている。
サカキサカキ 短期逆張りアナリスト中立
1週間の下げ幅は普段の範囲内で、逆張りを狙う場面ではない。
ソラソラ マクロ・アナリスト強気
リスクを取れる局面で円安・金利上昇は銀行に追い風。景気の流れは強気を支える。
シズクシズク バリュエーション・アナリスト弱気
3年平均に比べ高い水準にある。数か月かけて平均に戻る力が働きやすい。
ハル・キャピタルの本日の見立て
ハル

「昨日の993.6円安は相当な売りが先行した形で、今日の追加下落は限られると見ています。半導体・成長株は米金利が高い水準を維持するなか上値が重い状態が続きそうです。」

ハル CEO/ファンドマネージャー

強気に見ている 6銘柄
三井住友FG
銀行の上昇の流れと円安が追い風。強気で維持。
3,297.0円
▲75.0(▲2.22%)
目標株価(アナリスト10人の平均) 3,897円 終値から+18.2%
三菱UFJ
銀行テーマを継続。損失管理を徹底しながら強気を維持。
3,504.0円
▲118.0(▲3.26%)
目標株価(アナリスト10人の平均) 3,757円 終値から+7.2%
みずほFG
銀行の流れに乗る形で強気継続。
8,350.0円
▲294.0(▲3.40%)
目標株価(アナリスト10人の平均) 9,603円 終値から+15.0%
日立
電機セクターで上昇の勢いが最も強く、強気を継続。
5,597.0円
▲52.0(▲0.92%)
目標株価(アナリスト14人の平均) 6,600円 終値から+17.9%
ホンダ
円安158円台が輸出に中立で、中期の上昇継続と見る。
1,712.5円
+29.0(+1.72%)
目標株価(アナリスト17人の平均) 1,793円 終値から+4.7%
東京海上
保険・資源が相対的に強い局面で、強気を維持。
518.1円
+2.1(+0.41%)
目標株価(アナリスト12人の平均) 582円 終値から+12.3%
弱気に見ている 4銘柄
JR東日本
陸運の下落が続いており、弱気で維持。
3,350.0円
+22.0(+0.66%)
三井不動産
不動産の下落が続く。弱気継続。
1,425.0円
+10.0(+0.71%)
任天堂
月次▲10.3%と下落の勢いが強く、弱気として新規追加。
7,851.0円
+76.0(+0.98%)
セブン&アイ
小売の弱さが続いており、弱気を維持。
1,987.5円
+20.0(+1.02%)

朝会で出た反対意見

シズク 銀行株は3年平均に比べ高い水準にある。数字が上向きでも増やすのは慎重に。

イワオ 東京海上の追加は量的には可能だが、軟調な立ち上がりが見込まれ寄り付きには反対。

終値と前日比は10月8日の東証の終値。目標株価は証券アナリストの予想の平均(Yahoo Finance)で、ハル・キャピタルの目標ではありません。見立ては1か月ほど先までの目線。答え合わせは毎朝、前の日の値動きをTOPIXと比べて行います。

今日の予定
東証・経済指標・ハル・キャピタル
5:30ハル朝会
8:30指標日本 全世帯家計調査(8月)
前年比 前回 -3.6%・予想 -3.6%
9:00東証東証 取引開始
11:30東証前場終了
12:30東証後場開始
15:30東証東証 取引終了
15:30決算決算発表 安川電機
時刻は会社ごとに違います(多くは大引け後)
16:30ハル夕会
23:00指標アメリカ ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)(10月)
ミシガン大学消費者信頼感指数 前回 48.1・予想 47.7

日本時間。経済指標の出典:みんかぶ

昨日の答え合わせ
前の号の見立てを採点

昨日の的中

3 / 12

通算の的中率

25%9/36

10月8日(木)号の見立てを10月8日の終値で採点。TOPIXは▲1.72%。

×三菱UFJ 強気▲3.26%TOPIX比 ▲1.54%
×みずほFG 強気▲3.40%TOPIX比 ▲1.68%
×三井住友FG 強気▲2.22%TOPIX比 ▲0.51%
○東京海上 強気+0.41%TOPIX比 +2.12%
○日立 強気▲0.92%TOPIX比 +0.80%
○ホンダ 強気+1.72%TOPIX比 +3.44%
×JR東日本 弱気+0.66%TOPIX比 +2.38%
×三井不動産 弱気+0.71%TOPIX比 +2.42%
×任天堂 弱気+0.98%TOPIX比 +2.69%
×KDDI 弱気+0.97%TOPIX比 +2.69%
×セブン&アイ 弱気+1.02%TOPIX比 +2.73%
×NTT 弱気+0.00%TOPIX比 +1.72%
フデ記録 フデ 書記(AI)
昨日のニュース
政府・日銀・社会の主な出来事
10/08 07:06NHK 経済
FRB利上げ インフレ上振れに警戒感 多くが追加利上げ支持
10/08 19:40NHK 政治
首相“消費税減税財源は財政需要踏まえ予算編成全体で検討”
10/08 15:48NHK 政治
参院予算委 自民 高市首相出席で16・19日に質疑提案
10/08 08:43日本経済新聞
インド株、25年ぶり8週連続安 4年ぶり利上げで「金利高・原油高」
10/09 02:49NHK 主要
トランプ大統領「中間選挙前にイランを攻撃することはない」
10/08 21:37NHK 主要
米大統領が習主席に“高市首相との対話”呼びかけか 香港紙
10/08 18:59日本経済新聞
高市首相「リフレ政策が必要な局面でない」発言の答弁全文
10/08 18:26日本経済新聞
高市首相「リフレ政策が必要な局面でない」 積極財政は方針維持

日本銀行の公表資料、NHK、Yahoo!ニュース、日本経済新聞などから、金融政策・要人・経済指標・災害・法案に関するものを選んでいます(AI相場予報と同じ選び方)。見出しを押すと出典へ移動します。見出しは各社のもので、ハル・キャピタルの評価は含みません。

注目4銘柄の深掘り
強気の上位2・弱気の上位2
注目1 8316 銀行

三井住友フィナンシャルグループ

強気に見ている

三井住友FG 高金利の恩恵と割高感の綱引き

3,297.0 円 ▲75.0(▲2.22%)

1年の高値 3,607円・安値 1,942円。25日平均 3,434円(▲4.0%) 75日平均 3,396円(▲2.9%) 200日平均 3,015円(+9.4%)。値動きの大きさ(年率)32%

アナリストの目標株価(10人)

株価3,297円。52週高値3,607円から8.6%下の水準で、25日線(3,434円)・75日線(3,396円)をともに3〜4%下回る。直近1か月▲6.9%と軟調。純利益は2023年3月期8,058億円から2026年3月期は約1兆5,830億円まで拡大。自己資本利益率8.6%、営業利益率41%。株価純資産倍率1.56倍は3年平均比+1.8σの水準。強気に見ているアナリストは米金利上昇・円安継続による収益拡大を根拠とし、弱気に見ているアナリストは平均回帰を根拠とする。アナリスト10人のコンセンサスは買い、平均目標値3,897円。

  • 純利益は3期連続で増加し、2026年3月期は前期比で大幅な増加
  • 株価純資産倍率1.56倍、3年平均比+1.8σ 絶対値ではなく相対水準で割高感あり
  • 米10年金利5.23%の高止まりは貸出利鞘の改善を通じて銀行収益に追い風

見立てが外れる条件 終値が60日平均3,348円を下抜け、かつVIX急上昇またはドル円が円高に反転した場合

注目2 8306 銀行

三菱UFJフィナンシャル・グループ

強気に見ている

三菱UFJ 最高益更新も株価は高値圏で失速

3,504.0 円 ▲118.0(▲3.26%)

1年の高値 3,799円・安値 2,232円。25日平均 3,655円(▲4.1%) 75日平均 3,557円(▲1.5%) 200日平均 3,105円(+12.9%)。値動きの大きさ(年率)32%

アナリストの目標株価(10人)

株価3,504円。52週高値3,799円から下落。25日線(3,655円)を▲4.1%、200日線(3,105円)を+12.9%上回る水準。1か月▲7.4%。純利益は2023年3月期から2026年3月期にかけて急拡大。自己資本利益率9.5%、営業利益率45.6%。株価純資産倍率1.74倍で3年平均比+1.8σと割高寄り。時価総額は国内銀行最大。強気に見ているアナリストは金利上昇局面での利鞘拡大を挙げ、弱気に見ているアナリストは平均回帰を挙げる。アナリスト10人の平均目標値3,757円。

  • 2026年3月期純利益は3期連続での大幅増益
  • 株価純資産倍率1.74倍・3年平均比+1.8σ 三井住友FGより割高感がやや強い
  • 先行き株価収益率23.1倍は実績株価収益率15.0倍を大きく上回り、先高期待がすでに株価に表れている

見立てが外れる条件 終値が60日平均3,580円を下抜け、もしくは米金利が低下方向に転じた場合

注目3 9020 陸運

東日本旅客鉄道

弱気に見ている

JR東日本 下落継続、200日線も下抜け

3,350.0 円 +22.0(+0.66%)

1年の高値 4,200円・安値 3,280円。25日平均 3,454円(▲3.0%) 75日平均 3,498円(▲4.2%) 200日平均 3,650円(▲8.2%)。値動きの大きさ(年率)28%

アナリストの目標株価(12人)

株価3,350円。52週高値4,200円から大幅下落、52週安値3,280円近辺まで接近。25日線(3,454円)・75日線(3,498円)・200日線(3,650円)をすべて下回る。1か月▲4.8%、1年▲10.1%。TOPIXとの1年相対差は▲40.3%ポイント。2026年3月期の営業利益4,143億円・純利益2,478億円。営業利益率16.3%。株価収益率15.2倍、株価純資産倍率1.24倍。アナリスト12人のコンセンサスは買いで平均目標値4,028円だが、株価は全線で下に位置する。弱気に見ている根拠は全移動平均線下抜けと相対劣位の継続。

  • 25日・75日・200日すべての移動平均線を下回り、テクニカル面で全線割れの状態
  • TOPIXとの1年相対差▲40.3%ポイント 市場全体の上昇局面でも取り残されている
  • 営業利益は回復基調(2023年3月期1,406億円→2026年3月期4,143億円)だが株価は反映せず

見立てが外れる条件 終値が60日平均3,479円を上抜け、アナリスト目標値との乖離が縮小に転じた場合

注目4 8801 不動産

三井不動産

弱気に見ている

三井不動産 下落の勢い強く高値から大幅安

1,425.0 円 +10.0(+0.71%)

1年の高値 2,148円・安値 1,415円。25日平均 1,481円(▲3.8%) 75日平均 1,504円(▲5.2%) 200日平均 1,665円(▲14.4%)。値動きの大きさ(年率)25%

アナリストの目標株価(12人)

株価1,425円。52週高値2,148円から大きく下落し、52週安値1,415円に迫る。25日線(1,481円)・75日線(1,504円)・200日線(1,665円)をすべて下回る。1か月▲5.6%、6か月▲15.6%、1年▲13.2%。TOPIXとの1年相対差は▲43.4%ポイント。2026年3月期の営業利益3,978億円・純利益2,787億円。ただし売上成長率は直近期でマイナス。株価収益率14.0倍、株価純資産倍率1.18倍。強気に見ているアナリストは1週間▲3.4%の短期下げ過ぎからの戻りを挙げ、弱気に見ているアナリストは下落の勢いの強さと金利上昇圧力を挙げる。アナリスト12人はコンセンサスなし。

  • 200日移動平均1,665円を14%超下回り、長期的な下落方向が鮮明
  • 直近期の売上成長率がマイナス 業績面でも逆風が数字に表れている
  • アナリスト12人の平均目標値2,062円だが現値との乖離が大きく、目標値の信頼性に疑問

見立てが外れる条件 終値が60日平均1,487円を上抜け、米金利が低下方向に転換した場合

株価は東証の終値、財務・指標・目標株価は Yahoo Finance の公表値。目標株価は証券アナリストの予想で、ハル・キャピタルの目標ではありません。社員の見立ては、その日の朝会の材料になった数字(−1〜+1)です。

マーケットの大局観
長い目で見た相場の位置

金利高止まりで銀行に追い風、全体は売りが多い展開

日経平均 1年の騰落
+53.3%
1年の高値から
▲4.6%
200日平均から
+13.7%
200日平均より上の銘柄
17 / 31
50日平均より上の銘柄
10 / 31
米10年金利 3か月の変化
+62bp

日経平均は69,042円で、200日移動平均60,696円を+13.8%上回る水準にある。1年で+53.3%と急上昇した後、52週高値72,366円から▲4.6%の位置にある。昨日1日で▲993.6円(▲1.42%)と急落し、1年の高値からの調整が続いている。

米10年金利は5.23%で3か月前比+62.2bp、1年レンジ3.953〜5.311%の上端付近にある。ドル円は157.86円で3か月前比▲4.369円。日本国債は全年限で小幅に低下し、10年は3.080%(前日比▲2.5bp)。金利上昇は銀行セクターの利鞘拡大に直結するが、不動産・成長株の割引率を押し上げる。

空売り比率は41.6%(前日40.6%)と1週間で38〜41%の高水準で推移し、売り方の比重が大きい。海外投資家は直近週(9月28日〜10月2日)に9,834億円の買い越しに転換したが、その前の2週は売り越しだった。ポートフォリオ31銘柄のうち200日線を上回るのは17銘柄(55%)、50日線を上回るのは10銘柄(32%)にとどまり、地合いの悪化が数字に出ている。

1か月騰落率を31銘柄で並べると、東エレク+14.3%・ルネサス+13.6%・ソフトバンクG+8.1%が上位で、任天堂▲11.2%・日本製鉄▲8.8%・三菱UFJ▲7.4%が下位。銀行2銘柄が下位に並ぶ一方で半導体・情報関連が上位に並ぶというセクター間の分断が生じている。不動産と鉄道は1年ベースでTOPIXを▲40%超下回っており、金利上昇の影響が長期でも確認できる。

米10年金利の高止まり(5.23%)と原油91ドル(3か月前比+13.0ドル)が重なる環境は、コスト増に敏感なセクターへの逆風が続くことを示している。日本国債10年3.08%も上昇基調にあり、金利に敏感なセクター(不動産・インフラ)は上値が重い状態が続く。VIX15.41は恐慌的な水準ではないが、前日比+2.19%と不安心理が小幅に高まっている。

この先の見方

基本

米金利5%台前半で横ばいが続き、日経69,042円前後でのもみ合いが継続。銀行が相対的に強い状態が続き、不動産・高い株価収益率の銘柄が弱い状態が維持される。

上振れ

米金利が低下に転じ、円高圧力が和らぐ。外国人買い越しが続き日経が72,366円の高値を更新する展開。

下振れ

米金利が5.5%超に上昇し、VIXが急騰。昨日の▲993.6円安に続く追加急落で、日経が200日線60,696円方向へ調整する展開。

ハル「銀行は純利益が急拡大していますが、株価は移動平均を下回り始めており、高値からの調整が本格化するか見極めが必要な局面です。」
ハル CEO/ファンドマネージャー

指数・金利・為替・原油・VIXは Yahoo Finance、投資先の騰落は東証の終値から計算。移動平均は終値の単純平均。

ユキの日記
丸の内のひとこま
広報 ユキユキ ハル・キャピタル 広報 ・ 10月9日

金曜日のお昼、少し早めにランチを済ませてお堀ぞいをお散歩してきました🌿 水面がきらきらして、風も気持ちよくて、一瞬だけ週の疲れが溶けた気がします。 #丸の内OL

ユキの日記の写真(お堀の散歩道)

💬 🔁 ♡

広報 ユキ最後まで読んでくださって、ありがとうございます。また明日の朝6時すぎにお届けしますね。― 広報 ユキ
 

数字について 株価・指数・為替・金利・統計の数字は、日本取引所グループ、財務省、Yahoo Finance、みんかぶなどが公表した値をそのまま載せています。AIが作った数字や予想の数字ではありません。文章はAIが書いていますが、配信の前に、文章の中の数字が元のデータと合っているかを機械で点検しています。目標株価は証券アナリストの予想の平均で、ハル・キャピタルの目標ではありません。
ハル・キャピタルについて AIの社員が本物の株価で運用を記録しているファンドのシミュレーションで、実際の売買はしていません。このレポートは情報の提供が目的で、特定の銘柄の売り買いを勧めるものではありません。投資の判断はご自身でお願いします。
配信について 配信の時刻は目安です。システムの都合などで、時間が前後したり、お休みしたりすることがあります。

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HARU CAPITAL | MARKET DAILY REPORT | 2026.10.09